GENCONと日本でのマジックの違いについて感じたこと
GENCONと日本でのマジックの違いについて感じたこと
GENCONでマジックをプレイをしていて、日本(例えばAMC)との違いについて感じたことをつらづらと。

基本的にGENCONってお祭りのような感じなので、いい意味でおおらかさがあるような気がした。
これが同じアメリカでもGPとかプロツアーなどでは違うと思うけど。


・サイドボードを相手に提示しない

これが一番違うかも。AMCでもサイド15枚相手に確認してもらうが、GENCON初日にこれやったら相手に怪訝な顔をされたし、周りでも誰もやっていないので、自分もやらなくなった。
ヴィンテージだけでなくレガシーでもやっていなかったし、別にジャッジに注意もされなかった。
もちろんサイドチェンジ後も提示していない。


・プレイマットがほぼ必須。

もちろんテーブルにシートは敷いているけれども、ふたのないコップとかを置いていてたりすることもあったので、シートが汚れていることが結構ある。
なので、スリーブがあるとはいえプレイマットは必要。
私の場合は現地で買って来た。だいたい10~20ドルくらい。

また、向こうの人は無地のプレイマットにイラストレーターに絵を描いてもらう人も結構いて、面白かったのがマークテディンに《Time Vault(LEB)》を《Mana Drain》されている絵を描いてもらっていた。


・拡張アートが人気

向こうの人は結構拡張アートが好きみたいで、デッキにも入れてくる。
写真一枚目はEDHですべて拡張アートにしているところを撮った。もちろんデュアルランドも拡張アート。
写真2枚目は、拡張アートが売っていたので、撮らしてもらった。
真ん中から右のワールドカップと国旗があるのはすべてデュアルランドです。
また、タルモの拡張アートにNHKのキャラが。
原型をとどめていない拡張アートも結構ある。


・スリーブは無地がほとんど。

スリーブはほとんど無地でした。
さもなければウルトラプロのスリーブ(マジックの背面とか今回配っていたモックスダイアの新絵とか)。
ショップにKMCのマットスリーブ(約7ドル)が日本語のまま置いてあったので、キャラスリーブもあっておかしくないと思うけど。


・相手のデッキをリフルシャッフルすることはなかった

さすがに自分のデッキをリフルシャッフルすることはあったけど、相手のをすることはなかった。結構人によって違う。


気のせいかも知れないけど、ジャッジコールも少なかったような気がするし、結構余計なところに気を使わなくてすんだので、英会話ができればもっと楽しめたと思った。

コメント

moxsapphire
2010年8月13日8:23

どーも君いいなw

tck
2010年8月13日21:56

>moxさん
まさかアメリカで見るとは・・・
意外とメジャーなのかも。
tck

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索